将棋ファンなら爆笑不可避 山崎隆之八段のNGテイク「何度見ても笑う」「最高じゃん」
【映像】ABEMAでみる
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 将棋ファン、特に棋士の人柄に興味を持つ「観る将」であれば爆笑不可避の映像だ。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」で、普段以上にその魅力を爆発させている山崎隆之八段(40)。棋戦優勝8回と早指し戦に強く、さらに独創的な指し回しが特徴の実力者だが、その人柄でも多くのファンを獲得している。同大会の前に収録された映像のNGテイクは、ほんの数秒ではあったがファンを抱腹絶倒させるほどの破壊力があった。

【動画】チーム康光 対 チーム糸谷 全対局

 山崎八段は、チーム糸谷のメンバーとして今大会に参戦。チームリーダーの糸谷哲郎八段(32)、新四段の服部慎一郎四段(21)と3人とも何が飛び出すかわからない、自由奔放な戦いぶりで、ファンを楽しませている。また3人の和気あいあいとしたやりとりも好評で、中でも山崎八段は天然のボケ役に回っている。

 この天然ボケが炸裂したのが、チーム動画だった。大会に向けての意気込みを語った後、かつて路上漫才をした経験がある服部四段に合わせてか、お笑いトリオさながらに名前を言っていくカットを録ろうとしたが、ここで“事件”が起きた。

将棋ファンなら爆笑不可避 山崎隆之八段のNGテイク「何度見ても笑う」「最高じゃん」
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 糸谷八段 チーム糸谷!

 服部四段 はい、どーもー!服部です!

 山崎八段 糸谷…あ…

 まさかの自分の名前を言い間違える“大悪手”に、糸谷八段、服部四段は、ツボに入ったようで爆笑。この言い間違えだけでも大笑いが生まれることもまた、山崎八段の人柄を証明するものになった。なおこのシーン、チーム糸谷でTwitterアカウントを開始した際にも公開されたもので、投稿直後から大きな話題になっていたが、何度見ても笑えるシーンのようで、視聴者からも「これ何回見ても好き」「このVTRはレジェンド」「やっぱり、こっちが最高!」と、変わらず好評だった。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

ABEMA/将棋チャンネルより)

山崎八段の天然ボケ炸裂
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笑顔の佐藤康光九段
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山崎八段、毎回反省会
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