映画製作中に出演者が不祥事で逮捕…異例の“撮り直し”を経験したプロデューサーと考える、“作品と罪” ABEMA Prime 2021/05/14 12:26 拡大する GWを前に、大麻取締法違反で執行猶予付きの判決を受けたばかりの俳優の出演作が公開された「彼が出演したからこそ素敵な作品になった」という意見がある一方、「映画に出ていて目を疑った」「出演するのは許されない」など、否定的な見方も散見される。・【映像】出演作品に罪はある?芸能人の不祥事で撮り直しや公開中止も...田村淳と考える 映画やドラマの出演者が不祥事を起こす度に沸騰する、場面のカットや代役の起用をすべきか、そして“作品に罪はあるのか”という論争。出資企業などに危機対応をアドバイスしている江良俊郎・エイレックス社長は「薬物事犯の場合、大きな犯罪組織にお金が流れることにもなるので、大麻であろうとコカインであろうと、簡単に許すわけにはいかない。被害者がいないから良いという問題ではないと思う。一方で、テレビをつけっぱなしにしていれば流れてくるものと、お金を払って観るものとでは差があっても良いと思う」と話す。 続きを読む 関連記事