麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第5節が5月19日に行われ、a卓では坂本大志が4戦1勝、2着3回と全連対する活躍で卓内トップを取った。
前節までリーグの中盤で争っていた坂本だが、1回戦・2回戦と2着を確保。3回戦では序盤で築いたリードを守りきり初トップを手にすると、4回戦も2着。オールプラスで、トータルポイントでは3ケタに乗せた。「まだまだ今のポイントだと決定戦には届かないと思うので、中盤戦以降いい麻雀を打って決定戦に残りたいと思います」と、満足せずにさらに目線を上げていた。
【試合結果】
1位 坂本大志 +85.1
2位 新井啓文 ±0
3位 竹内元太 ▲28.6
4位 齋藤敬輔 ▲57.5
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





