将棋の叡王戦本戦トーナメント1回戦が5月21日に行われ、丸山忠久九段（50）と青嶋未来六段（26）が午前10時から対局を開始した。勝者は残り1枠となっているベスト8に進出、準々決勝で木村一基九段（47）と対戦する。
【中継】叡王戦 本戦トーナメント 丸山忠久九段 対 青嶋未来六段
丸山九段は1990年4月に四段昇段。竜王戦1組（1組：22期）、順位戦B級2組（A級以上：14期）。タイトルは名人2期、棋王1期で計3期。棋戦優勝も12回を誇る。
青嶋六段は2015年4月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級1組。タイトル、棋戦優勝はないが、2016年度には将棋大賞で勝率一位賞、連勝賞の2部門を受賞した。
持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は丸山九段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
