アジア最大級の映画祭「第24回上海国際映画祭」で、映画『るろうに剣心』シリーズ全5作の招待上映が決定した。
現在公開中の最新作『るろうに剣心 最終章 The Final』と6月4日公開の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は海外初の上映で、「インターナショナルプレミア上映」となる。
この映画祭のムービーフランチャイズ部門での上映は日本実写映画史上初となり、主演を務めた俳優の佐藤健(32)は「アクションは当然ですけれど、登場人物全員が持っている“武士の心”といいますか。全員に共通した“芯の強さ”を持っていると思うので、そういうところを日本の昔ならではの美術と合わせて楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」と、海外のファンに向けてコメントした。
最新作で『るろうに剣心』シリーズ初参加となった女優の有村架純(28)は、作品の印象について「圧倒的なアクションと映像美と迫力、あとは出演されている方々のエネルギーみたいなものが、何の弊害もなくそのままストレートにぶつかってくるというか、それぐらいの勢いを感じる作品です」と語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)