新型コロナ重症者に多い「感染増強抗体」を世界初発見 “重症化リスク”を事前に調べる手がかりに? ABEMAヒルズ 2021/05/26 19:08 拡大する 大阪大学微生物病研究所の荒瀬尚教授らが、新型コロナウイルスの感染力を強める「感染増強抗体」を世界で初めて発見した。研究結果は、アメリカの専門誌『セル』のオンライン版に掲載された。 荒瀬教授らによると、ヒトの抗体の中に、新型コロナウイルスの感染を防ぐどころか、逆に2倍から3倍の威力で感染を広める「感染増強抗体」があるという。【映像】世界初発見「感染増強抗体」は “重症化リスク”を事前に調べる手がかりになる? 続きを読む