大坂なおみ選手が全仏OPを棄権表明 「試合と記者会見はセット」はもう時代錯誤か ABEMAヒルズ 2021/06/02 12:30 拡大する 女子テニスの大坂なおみ選手が31日、全仏オープンの2回戦を棄権すると自身のSNSで発表した。 30日の1回戦勝利後、記者会見を拒否し、1万5000ドル(約165万円)の罰金を科せられた大坂選手。今後も記者会見に応じない場合、四大大会主催者からは連名で「全仏の失格、他の四大大会出場停止などにもつながりかねない」と警告されていた。【映像】大坂なおみ選手“うつ病”告白 Twitterに投稿された内容 大阪選手はTwitterで「(記者会見をしないと)発表をしたときはこんな状況を想像していなかった」と胸中を明かし、「大会、ほかの選手、私の健康のためにも棄権が最良の選択だと思う。大会を邪魔する要因になりたくはない」と全仏オープンの棄権を表明した。 続きを読む