捕食対象ではなく“歯科衛生士”? エビとウツボの“共生”関係 ABEMA Morning 2021/06/04 21:04 拡大する 横浜の中華街に「ヨコハマおもしろ水族館」という一風変わった水族館がある。そこで展示されているエビとウツボの不思議な関係が注目を集めている。【映像】ウツボの口に入っていくエビ ヨコハマおもしろ水族館が公開した、ウツボが口を開けているところに1尾のエビが回り込み、迷うことなく口の中に入っていく動画。まさに「飛んで火に入る夏の虫」。ごちそうのほうから口に入っていく様子が映し出されている。 ところがウツボは口を開けたまま微動だにせず、エビも気にせず口の中を歩いている。ヨコハマおもしろ水族館の飼育員・田上達也さんは「口の中だったり、体のまわりについた食べかすや寄生虫を食べているんですね。ウツボは掃除してもらって、アカシマシラヒゲエビは自分のご飯にありつける」と話す。 続きを読む