ピン芸人の紺野ぶるまが6月5日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け!笑いのターンマーク』」に生出演して、同じ事務所の先輩、安田大サーカスのクロちゃんについて言及した。紺野はこの日、ボートレース予想とお笑いスキルで、やはり同じ事務所の先輩、なすなかにしと対決。番組内で一発ギャグ・モノマネ・エピソードトークの中から一つを選ぶ「アナモネア」が始まると、紺野はクロちゃんのエピソードを語った。
紺野によると、クロちゃんは番組でイジられまくるクズキャラだが、「一緒に営業に行くと、ホントにいい人」とのこと。営業先では子供たちにも大人気で握手を求められ、大人の男性に頭を叩かれても「もー、痛いからヤメて」と全ての人に神対応なのだそうだ。営業後も子供たちはメジャーリーガーにサインを求めるかのように「クロちゃん大好きです」と色紙を持って待機していたそうだが、残念ながら、その日は移動時間がギリギリ。クロちゃんは申し訳なさそうに「ごめんね、ごめんね」と謝り続けたそうだ。
だが、サインをもらえないとなると、ここで子供たちの態度は急変。「なんでだよ。ハゲ!」と罵声を浴びせてきたとのことで、その罵声を聞いたクロちゃんはタクシーに乗り込んだ刹那、運転手に腹黒なお願いをしたという。ただ、過激な発言ながらも、これはもちろん「クロちゃんなりのボケですよ、当たり前じゃないですか」と紺野。MCを務めたますだおかだの増田英彦も「イジられたからイジっただけ」と理解を示し、「本心では言いませんよ………たぶん」と後輩の気持ちを代弁した。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)