2年ぶりの党首討論は「意義があるようには思えなかった」 菅総理の“思い出話”に批判も「平和だった」と与党側 倍速ニュース 2021/06/10 17:41 拡大する 国会では9日、約2年ぶりに党首討論が行われた。東京オリンピック開催の基準を問われた菅総理が思い出話を語り、議論が噛み合わない場面もあった。【映像】党首討論 議論噛み合わず 「57年前の東京オリンピック大会、高校生だったが、いまだに鮮明に記憶している。(中略)素晴らしい大会をぜひ今の子どもたちや若者に見てもらい、希望や勇気を伝えたい」(菅総理) 党首討論後の会見で、立憲民主党の枝野代表は「ゼロ回答」と菅総理の答弁を批判した。テレビ朝日政治部の鈴木良一記者も、今回の党首討論は「残念ながら意義があるようには見えなかった」と話す。 続きを読む