「SNS『mixi』はコミュニケーションを大切にしてきた私たちの原点。温かい拠り所として維持していきたい」 ミクシィ木村弘毅社長 ABEMA Prime 2021/06/14 16:26 拡大する 日本におけるSNSの草分け『mixi』を作り出した株式会社ミクシィ。昨年には東証マザーズから東証一部へ市場変更、子どもの写真・動画共有アプリの『家族アルバム みてね』やゲーム事業に加え、スポーツ事業として共遊型スポーツベッティングサービス『TIPSTAR』を展開するなど、拡大を続けている。・【映像】市場規模7兆円?スポーツベッティングの可能性をミクシィ木村社長に直撃! 昨年、代表取締役社長の木村弘毅氏は「私たちは自分たちのことを“コミュニケーション屋”だと定義している。コミュニケーションというのは水や空気と同じように、生きていく上で不可欠なもので、例えば誰とも話さずに真っ暗な部屋で一生を過ごしてくださいと言われたら、多分誰も生きていけないと思う。つまり携帯電話が水を流すような事業だとすれば、そこに色を付けたりして、ちょっとおいしい飲み物に変えよう、というのが私たちの事業だと思う。それが『みてね』の事業やゲーム、そしてスポーツだ。人々に欠かせないコミュニケーションに味付けをしていくことで、より豊かにしていく。それが私たちの使命だ」と話す。 続きを読む