1998年に開催された長野オリンピックにて、日本スキージャンプチーム・通称“日の丸飛行隊”はラージヒル団体で日本初の金メダルを獲得。その栄光の裏には、誰も知らない25人のテストジャンパーたちが起こした奇跡があったーー。
 奇跡の金メダルの裏にあった実話を描く映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が6月18日(金)より公開される。俳優・山田裕貴と眞栄田郷敦は、田中圭演じる主人公・西方仁也とともに“テストジャンパー”として日本代表を支える高橋竜二と南川崇を演じる。地上約130mの高さでの“実力派ジャンパー”としての演技、さらに山田の演じた高橋は聴覚障害のある選手という人物だ。二人はこの難役にどのように挑んだのか。長野ロケでの日々を振り返ってもらった。