開催までおよそ40日と迫った東京オリンピック・パラリンピック。今月15日にIOCのコーツ調整委員長が来日する一方、バッハ会長は隔離を避けるために7月に予定を変更して来日することになった。また開催を懸念する世論が高まっていたが、G7サミットに出席した菅総理が各国首脳から開催に向けた後押しを取り付けるなど、ここにきて開催への追い風が強まっている。