内閣不信任案否決、秋の解散総選挙までは“障害物競争”に? 野党議員から「ひとつでも躓いた場合はアウト」とも 倍速ニュース 2021/06/16 14:30 拡大する 3カ月の会期延長を拒否されたことを受け、野党4党は菅内閣に対する不信任決議案を提出したが、数で勝る与党の反対多数で否決された。【映像】不信任案提出、なぜこの時期に 内閣不信任決議案が提出された場合の対応について、自民党の二階幹事長は「直ちに解散する」と述べ、衆議院を解散するよう菅総理に進言すると野党を牽制。立憲民主党の安住国対委員長も「解散は受けて立つ。菅内閣のコロナ対策は本当に正しかったのか。国民に本当に問いたいと思う」と応じていたが、結局解散は見送られた。そのため、解散総選挙はオリンピック・パラリンピック後の9月以降となる見通しだ。 続きを読む 関連記事