麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」への挑戦権を争う雀王戦A1リーグの第3節A卓(5人打ち)が6月17日に行われ、仲林圭が卓内トップを取った。
開幕から2節連続でマイナスと調子が上がっていなかった仲林だが、この日は奮起。1回戦から攻めの姿勢でトップを取ると、最終戦でも2度目のトップ。+92.8と大きくポイントを伸ばし、マイナスポイントをきれいに完済した。「最後の半荘はジャブを打ち続けていたらトップが取れました」とにこやかだった。
【試合結果】
1位 仲林圭 +92.8
2位 岸赳生 +28.2
3位 田内翼 ▲11.7
4位 角谷ヨウスケ ▲45.9
5位 金太賢 ▲63.4
◆雀王 日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のA1リーグ(15人)は全10節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の雀王を含めた4人で争う。決定戦は4日に分けて、半荘20回戦を行う。
◆日本プロ麻雀協会 2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





