映画『るろうに剣心 最終章 The Final』が4月23日に、映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が6月4日に公開された。伝説のシリーズは『The Beginning』に向かって作られていた?『るろうに剣心』シリーズがより一層深く感じられる秘話が到着した。

 実写不可能と言われた人気漫画「るろうに剣心」が実写化され、10年にも渡る超大作に繋がった本作。実は1作目制作の時から緋村剣心を演じた佐藤健は『るろうに剣心 最終章 The Beginning』でのエピソードを絶対に描きたいと思っていたと語り、「パート1の撮影初日からずっと剣心がどう生きてきたのかを想像し、彼の過去を背負いながら常に巴のことを想い続けて芝居をしてきました。」と振り返り、「パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。」と、これまでの10年間、巴との過去に想いを馳せ、剣心を演じ続けてきたと語っている。

 また、シリーズのフィナーレを飾る本作の約1か月前に公開された『るろうに剣心 最終章 The Final』では、剣心と最愛の妻でありながら惨殺された巴の弟・縁との因縁の戦いが描かれるが、剣心と縁の戦いのシーンでは、亡き妻・巴が惨殺された雪山を連想させるために雪を降らせている。

 先日実施された『The Final』の公開記念舞台挨拶では、最恐の敵・雪代縁を演じる新田真剣佑が、『縁って所々衣装を変えているんですが、ラストの殺の時の着物の色を白にしたいと監督や澤田石さん(衣裳デザイン/キャラクターデザイン)と相談したんです。白は『The Beginning』で巴が着ている着物の色なんですよね。だからそれを着てすべてを剣心にぶつけたいと思いました」と、衣裳に込められた縁の、巴と剣心への想いも語っており、本シリーズが、すべての原点となる『The Beginning』での剣心と巴の辿る運命を以って、製作されてきたものであることが伺える。過去のシリーズを思い浮かべながら『The Beginning』を鑑賞すると、より一層深みを感じられるストーリーになっている。また同時に、本作を観ることで、これまでのシリーズで剣心に内包されてきた巴との物語も初めて知ることできるため、これまでのシリーズで仲間たちを守るため、新時代の平和を脅かす強敵たちと戦い続けてきた剣心の想いを、より強く感じることができることは間違いない。

『るろうに剣心 最終章 The Final』ストーリー

 かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられた緋村剣心だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀<さかばとう>を持ち穏やかな生活を送っていた。最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心達は、神谷道場で平和に暮らしていた。しかし、突如何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。果たして誰の仕業なのか?何のために?それは、今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。

『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ストーリー

 動乱の幕末。緋村剣心は、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎のもと暗殺者として暗躍。血も涙もない最強の人斬り・緋村抜刀斎(ひむらばっとうさい)と恐れられていた。ある夜、緋村は助けた若い女・雪代巴(ゆきしろともえ)に人斬りの現場を見られ、口封じのため側に置くことに。その後、幕府の追手から逃れるため巴とともに農村へと身を隠すが、そこで、人を斬ることの正義に迷い、本当の幸せを見出していく。 しかし、ある日突然、巴は姿を消してしまう。彼女には、剣心に近づく別の目的があったのだ。後を追う剣心だったが、そこにはある陰謀と、数々の罠が仕掛けられていた――。<十字傷>に秘められた真実が、今、明らかになる。

(c)和月伸宏/ 集英社 (c)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会 (c)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会

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