沖縄を除く9都道府県の緊急事態宣言が21日、解除された。このうち東京や大阪など7都道府県は、来月11日までまん延防止等重点措置に移行する。東京都は18日、感染防止対策の基準を満たした店に限り、条件付きで酒の提供を解禁すると発表。小池百合子知事は会見で「(基準を満たした)店舗は、2人以下で利用する客に限り、酒のオーダーは午前11時から午後7時まで、滞在時間は90分以内」と条件を述べた。
 そんな中、全国の酒造メーカーや販売店で作る団体「和醸和楽」の声明に注目が集まっている。