1995年にデビューし、キャリア25年以上になる藤木直人が映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(6月25日公開)で俳優人生初めてのロボット役に挑戦している。
 舞台は90年代要素が散りばめられた1995年。科学者の宗一郎(山﨑賢人)は人生を賭けた研究の完成を目前に、罠に嵌められ冷凍睡眠されてしまう。彼が再び目を覚ますと、そこに広がっていたのは30年後の2025年の世界。宗一郎は藤木演じる人間そっくりなロボットの力を借り、未来を変えるため動き出していくーー。