前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が、今月23日に最高裁が夫婦別姓が選択できない現行制度は違憲だとする訴えに関して「夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定は“合憲”」とする判決を下したことについて言及。「これは裁判所の仕事ではなくて、国会で国会議員が考えるのが基本。もう少し頑張って議論しろ」と述べ、国会議員の怠慢を指摘した。