【米大リーグ】オリオールズ-エンゼルス(7月3日・日本時間4日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
「2番・DH」で先発出場していた大谷翔平投手が3-0とリードした2回2死三塁から第2打席に立ったが、申告敬遠を告げられ、スイングすることなく一塁に歩いた。
直近15試合で13本、さらに直近の5安打が全てホームランという絶好調大谷だが、第1打席はフルカウントから四球。第2打席はチャンスで回ってきたものの、クリーンアップよりも驚異の打力を誇る大谷の勝負が避けられた。
大谷が打席に向かう前から、場内では一発を期待する大きな歓声が起こっていたが、球審が大谷に申告敬遠を告げる仕草を見せた途端、一転して大ブーイング。大谷自身は表情を変えずに、一塁へと向かった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)