大谷翔平の打球速度に「ボールを探すのが難しい」実況も苦笑い 味方の“ホームランキャッチ”にも助けられ日米通算50勝に到達
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【米大リーグ】エンゼルス5-3レッドソックス(7月6日・日本時間7日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が本拠地で行われたレッドソックス戦に「2番・投手」で先発出場を果たし、日米通算50勝となる今季4勝目を挙げた。

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 大谷は初回の立ち上がりに犠飛で1点を許すも、その裏、ライト線に鋭い打球でのタイムリーツーベースを放ち、すかさず同点に追いつくなど、二刀流での活躍を見せた。その後、四球を与えず安定した投球を見せた大谷は7回を投げ終えて89球、被安打5、奪三振4、無四球、失点2で交代。その後、チームはメイヤーズ、イグレシアスとつないでリードを守り切った。これで大谷は今季4勝目、日米通算50勝となった。打っては4打数1安打1打点だった。

大谷翔平の打球速度に「ボールを探すのが難しい」実況も苦笑い 味方の“ホームランキャッチ”にも助けられ日米通算50勝に到達
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 大谷が初回に放ったライト線へのタイムリーツーベースについて、驚きの声を上げたのはABEMAで実況を務めたスポーツアナウンサーなどを務めるDJ ケチャップ氏。「難なく打ちました」と話すと「打球速度が速いので、まだ西日のスタジアムではボールを探すのが難しいですね…」と続け、苦笑いを浮かべた。

 この日の大谷は守備にも助けられた。6回にはレッドソックスの4番・ボガーツの右中間への大飛球をセンターのレガレスがジャンプ一番、フェンスを越えたところでつかみ取るホームランキャッチを披露。大谷の勝利をバックが盛り立てた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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【映像】大谷を救った圧巻のホームランキャッチ
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