【米大リーグ】マリナーズ-エンゼルス(7月9日・日本時間10日 シアトル/T-モバイル・パーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が敵地シアトルで行われた対マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場を果たし、1回表の第1打席、外角低めの球を泳がされ、セカンドゴロに倒れた。
マリナーズの先発投手は開幕投手も務めたマルコ・ゴンザレス。ここまでは1勝5敗と勝ち星に恵まれていないが、対エンゼルス戦ではキャリア15戦で8勝1敗という“エンゼルスキラー”だ。
そんなゴンザレスに対し、1番・セカンドのフレッチャーが高めの速球をレフトスタンドに弾き返し、今シーズン第1号の先頭打者ホームラン。幸先よく先制点を奪い、続く大谷の打席、視聴者からは2者連続ホームランを期待する声があがる。
大谷は2ストライク2ボールで迎えた5球目、左投手・ゴンザレスの外角低めに落ちる球に泳がされ、セカンドゴロに倒れた。しかし、長打力だけでなく走力にも定評のある大谷。1塁まで全速力で駆け抜け、ともすればセーフにもなりそうなタイミングだったことから、視聴者からは「はやっ」「足はえぇ」「あしはやwwww」「足速すぎ」といった声が相次いだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)