【米大リーグ】マリナーズ-エンゼルス(7月9日・日本時間10日 シアトル/T-モバイル・パーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が敵地シアトルで行われた対マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場を果たし、2-0とエンゼルスのリードで迎えた3回の第2打席に両リーグのトップ独走となる33号ソロをライトスタンドにたたき込んだ。約141メートルの特大弾だった。
大谷は7日(日本時間8日)、2004年に松井秀喜氏が記録した日本人シーズン最多本塁打記録の31本を上回る32号を放っており、シーズン86試合目での快挙で年間60.3本ペースの量産態勢を築いていた。
なお、ア・リーグ2位はブルージェイズのゲレーロJr.で28本、ナ・リーグのトップは同じく28本を打っているパドレスのフェルナンド・タティスJr.。大谷の第1打席はセカンドゴロだった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)