【米大リーグ】マリナーズ-エンゼルス(7月9日・日本時間10日 シアトル/T-モバイル・パーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が敵地シアトルで行われた対マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場を果たし、3-2とエンゼルスのリードで迎えた7回の第4打席はセカンドゴロに倒れた。
前打者のフレッチャーが出塁し、第2打席と同じく2死ランナー1塁で第4打席を迎えた大谷。マリナーズは右投手のJ.T.シャギワから左投手のアンソニー・ミセビッチに交代した。
大谷は初球、真ん中に入ってきたカーブをファールにすると、2球目は外に大きく外れたカーブを見送ってボール。カウント1-1からの3球目、ストライクゾーンに入ってきたカーブを強振した打球は痛烈だったものの、「大谷シフト」を敷いていたセカンドの好捕に阻まれ3アウトとなった。
大谷のセカンドゴロはこれで今シーズン22個目となるが、今日は第2打席に33号ホームランを放ち、両リーグのトップを独走している。ファンからは「やっぱゴロはヒットにならないなー シフトがキツい」「シフトに刺さること多いな」「これは守備を褒めるしかない」「これが単打出にくい理由だよな」「対大谷シフト滅茶苦茶ハマってるよな」「警戒しすぎやろ」と分析する意見があがった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)