将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選で、高田明浩四段(19)と福間健太アマが午後2時から対局を開始した。
高田四段は、今年4月に四段昇段。竜王戦は来期(第35期)から参加、順位戦はC級2組だ。デビュー以来、前日まで8局で7勝1敗と好成績を収めているほか、特技のけん玉が知られている。なお、藤井聡太王位・棋聖(18)とは同い年だ。
福間アマは、元奨励会三段の実力者。今期は朝日アマ将棋名人戦ベスト4で出場資格を得た。
朝日杯は全棋士参加の早指し棋戦で、アマチュア10人、女流棋士3人も参加。直近の大会では藤井聡太王位・棋聖(18)が出場した4年のうち3回で優勝を果たしたことでも知られている。一次予選から本戦まで全てトーナメントで、優勝賞金は750万円だ。
持ち時間は40分で、振り駒の結果、先手は福間アマ。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







