時短・休業要請に応じたフリをして協力金を請求…警視庁が3件目の摘発 実態が掴めず、情報提供に頼らざるを得ない状況も 倍速ニュース 2021/07/12 15:55 拡大する 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、東京都が飲食店に支給する協力金100万円をだまし取ったとして、フィリピンパブを経営していた男が逮捕された。・【映像】悪質!コロナ協力金で詐欺 事件の背景 東京・足立区の江連晃祥容疑者(49)は去年7月、都が1回目の緊急事態宣言で休業要請に応じた飲食店に向けて支給した協力金100万円をだまし取った疑いが持たれている。警視庁によると、江連容疑者は知人の男性に2つのフィリピンパブの営業許可の名義を不正に貸し出す一方で、2店舗分の協力金の申請もしていたという。店は感染対策をせずに営業を続けており、江連容疑者は「借金返済や生活費で協力金がどうしても必要だった」などと供述している。 続きを読む