大谷翔平選手に現地ファンも大興奮 14日はオールスターゲーム「特別ルール」「二刀流」出場に注目集まる
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(2枚)

 エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、日本人で初となるホームランダービーに出場した。

【映像】現地の様子

 現地を取材すると、スラッガーたちの競演を前に、球場の外ではファンたちが盛り上がりを見せていた。

【ファンの声】

「岩手の星!やっぱりすごいなと」

「もう凄いですね、本当に。大興奮です。どんどん記録を塗り替えていて、本当にすごいなと感動しています」

「大谷選手がんばれー!!」

 8人の選手によるトーナメント方式で争われるホームランダービー。優勝賞金は100万ドル、日本円でおよそ1億1000万円と桁違いだ。そして、今年からルールが一部変更となり、これまで全ラウンド通して4分だった制限時間が、第1・第2ラウンドは3分に、決勝戦は2分間となった。制限時間終了後、各選手にはボーナスタイムとして30秒が追加され、145メートル以上のホームランを放った選手には、さらに30秒が追加。合計時間内で放ったホームラン数で勝者が決まる。

大谷翔平選手に現地ファンも大興奮 14日はオールスターゲーム「特別ルール」「二刀流」出場に注目集まる
拡大する

 事前の優勝オッズでは、堂々の一番人気だった大谷選手。第1ラウンドで、ナショナルズのソト選手と対戦した。前半、ホームランを打つことに苦戦するが、後半で脅威の追い上げを見せ、ソト選手が放った22本に並び、1分間の延長戦に突入。

 さらに延長戦でも同じ本数で並び、勝負は、3スイングずつのサドンデスに。サドンデスの結果、3スイング全てホームランを放ったソト選手に軍配が上がり、惜しくも勝利を逃す結果となった。

 日本時間の7月14日に行われるオールスターゲームでは、特別ルールによって先発投手と1番指名打者で出場することが決定。史上初の快挙となる二刀流としての出場に注目が集まっている。

ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

【映像】何が向いてる? スポーツと遺伝子解析
【映像】何が向いてる? スポーツと遺伝子解析
この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(2枚)