【米大リーグ】エンゼルス5-6マリナーズ(7月16日・日本時間17日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平投手が、本拠地で行われたオールスター明け、後半の開幕戦に「2番・DH」で先発出場を果たした試合で、スタンドに熱烈な大谷ファンの男性が登場。この男性の正体を知った日本ファンから「心強い」「ありがとう」など、感謝の声が続々と寄せられる一幕があった。
男性が登場したのは、4-1とマリナーズ3点リードの4回表マリナーズの攻撃中。現地映像では、スタンドにいた一人の男性に注目し、インタビューを実施していた。
その男性が着ているのは、大谷が日本で所属していた日本ハムファイターズのユニフォーム。一目で大谷のファンであることがわかる。さらに聞けば、この男性はデーブ・ポラードさん。トロントにある「大谷翔平ファンクラブ」の代表を務めているとのことだ。
思わぬ熱烈ファンの登場にABEMAのファンも反応。「日ハムおじさん」「ハムじい」「これはガチな人」「かわいい」など、様々な反応が殺到。中には、大谷のファンクラブの代表ということで「心強い」「ありがとう」など感謝の声も多数寄せられた。
肝心の大谷は終始劣勢だったエンゼルスが3ー6と3点差に追い上げて迎えた9回裏の第5打席、二死から二、三塁にランナーを置きマリナーズ守護神のグレーブマンから1点差に迫るセンター前への2点タイムリーを放った。しかしエンゼルスは追撃及ばず、1点差でマリナーズに敗れ、後半戦の初戦を落としている。この日の大谷はレフトフライ、ライトフライ、空振り三振、空振り三振、センター前2点タイムリーヒットだった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)