【米大リーグ】エンゼルス-マリナーズ(7月18日・日本時間19日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平投手がマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第一打席は空振り三振で、前日の試合から5打席連続での三振となった。
オールスター明けの2試合で10打数1安打と、持ち前の打撃がやや停滞気味の大谷。花巻東高校の先輩・菊池雄星との対決となった17日(日本時間18日)の試合では、菊池を相手に2三振、さらにリリーフ陣にも連続で三振を喫し、5打数無安打4三振という結果に終わっていた。
そんな流れで迎えたこの日の第1打席。マリナーズの先発を務める期待の長身右腕・ギルバートを相手にカウント2-2となり、最後は落差の大きいチェンジアップに体勢を崩されて空振り三振。前日の試合を含めると5打席連続での三振を喫してしまった。
視聴者からは「打てる球なかったね」といったコメントのほか、「内容がよくない」「スランプか」「スイングだいぶ崩れてる」と心配する声も。ホームランダービー、そしてオールスターの疲労を考慮して、休養日を与えるべきか日米で議論が行われている大谷。オールスター前までに見せていたような豪快な打撃をふたたび見せつけ、周囲の不安を払拭できるか。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)