【米大リーグ】ツインズ-エンゼルス(7月25日・日本時間26日 ミネアポリス/ターゲット・フィールド)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回1死からの第1打席でセカンドへの内野安打で出塁した。
23日(日本時間24日)の試合で完全休養し、翌日にはスタメン復帰を果たした大谷は、ツーベース2本と復調。早くもリフレッシュ効果を発揮していた。この日の第1打席もカウント0-2と追い込まれてから、外角低めの難しい球に対してうまくバットコントロール。「大谷シフト」を敷いているセカンドに飛んだものの、なんとか止めるのが精一杯といった鋭い打球だったこともあり、大谷は快足を飛ばして悠々の内野安打となった。
なお、出塁した直後に大谷は盗塁を試み、こちらも抜群のスタートで悠々セーフと思われたが、3番アップトンがセンターフライを打ち上げていたことに気づかず、あわやダブルプレーというシーンも。現地映像でも驚いた大谷の様子を繰り返し伝えていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)