イケメン棋士が格闘家に転身か?都成竜馬七段、キックボクシング姿が様になりすぎ「かっこいいフォーム」
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 思わぬ才能が発掘されたかもしれない。プロ将棋界唯一の団体戦「お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント」で、チーム斎藤の斎藤慎太郎八段(28)、村山慈明七段(37)、都成竜馬七段(31)は、予選Eリーグを2位で通過。イケメン揃いの3人組は盤上だけでなく、盤外のやりとりでもファンの心を掴んでいる。本戦トーナメントに向けて、さらに戦う強い気持ちを養おうと、全員が未経験のキックボクシングに挑戦したが、ここでセンスの良さを見せたのが都成七段。ファンからは、その姿に「かっこいいフォーム」「様になってる」と絶賛の声が相次いだ。

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 3人が向かったのは、都内にあるキックボクシングや柔術を学べるジム「HEARTS KIX」。全員が完全な初心者だったこともあり、パンチの打ち方、キックの蹴り方など基本動作を1つずつ教わっていった。ここで秘めた才能を見せた都成七段だ。「やったことはないんですが」と言いつつも、ジャブとストレートのワンツー、さらにはラッシュも美しいフォームで打ち込み、心地よいミット音を響かせると、本人も「めちゃきついですけど、気持ちいいです」と白い歯を輝かせた。さらにキックでも、しなる足で的確にヒット。体幹がぶれることもなく、村山七段からは「経験者みたい」とまで言われた。

イケメン棋士が格闘家に転身か?都成竜馬七段、キックボクシング姿が様になりすぎ「かっこいいフォーム」
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 一通りのトレーニングを終えた都成七段は「格闘技の漫画とか読んでいたので、憧れというかやってみたかった」と笑顔で振り返ったが、この姿に虜になったのがファン。「都成先生かっこよすぎた」「めちゃ様になっててかっこいい」「体を動かすセンスがいい」と、好評価が続々。本人も「気持ちよくて、またやってみたい」と話していただけに、再び盤外での勇姿を見られることもありそうだ。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

ABEMA/将棋チャンネルより)

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