Twitterに投稿された“ある画像”が、話題を集めている。

「『若者は重症化しないからワクチンは必要ない』と言う人がいます。日本の『重症』の定義は人工呼吸器や集中治療が必要な状態です」(安川康介医師のTwitterより)

【映像】思ってたのと違う……! 医者がイメージする現実の新型コロナ「重症患者」(イラストあり)

 投稿主はアメリカで内科医として働く安川康介医師。「一部の方が抱くコロナのイメージ」では、軽症が「全然平気、風邪程度」、中等症では「息苦しさは出そう」、重症で「入院は必要だろう」と表現されている。

 しかし、医者が持つ実際のイメージを見てみると、軽症の時点で、すでに咳き込むイラストと共に「酸素(吸入器)は要らない」。中等症になると「人工呼吸器は要らない」「肺炎は広がっている」のほかに、「多くの人にとって今までで一番苦しい」といった言葉が並ぶ。そして、重症になると「助からないかもしれない」へ。

 このツイートは瞬く間に拡散され、見た人から「全然思っていたのと違う…」「コロナはヤバいと思っていましたが、私も『一部』の人でした」などの声が相次いで寄せられた。

 実際に、新型コロナに感染して「軽症から中等症程度」だったにも関わらず、「死にそうになった」と告白している人がいる。以前、ニュース番組『ABEMAヒルズ』にも出演した元官僚系YouTuber、おもちさんだ。

 おもちさんは自身が経験した入院生活をTwitterで紹介。基礎疾患はなく、普通体型(BMIは22)の平成生まれだという。

■ おもちさんが挙げた「新型コロナ」の症状

1:咳で呼吸困難になる。

2:常時40度前後の熱が出る。

3:喉が腫れて、唾飲み込むと針で刺される感じがする。

4:1~3の繰り返しで寝られない。

 ステロイドの点滴などを行い、なんとか回復したおもちさん。入院は1週間以上続き29日に「ようやく退院のめどがたった」と明かす。

 『ABEMAヒルズ』が、おもちさんにリモートインタビューを打診したところ、番組担当者に「現在も病床にいます」と報告が。「声が完全にかすれていて出せません」と現在も症状に悩まされているという。

「声を出そうとすると止まっている咳が出そうになるので、今回は(取材対応を)見送らせてください」

【おもちさんへ】

番組スタッフ一同、一日も早い回復をお祈り申し上げます。 (『ABEMAヒルズ』より)

【映像】新型コロナ、軽症でも過酷 想像と現実の差
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