【米大リーグ】エンゼルス1-0アスレチックス(7月31日・日本時間8月1日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、第2打席に決勝打となるタイムリーツーベースを放ち、チームの勝利に貢献した。
アスレチックスには3試合連続完封負けを喫していたエンゼルスを救ったのは、やはり大谷だった。3回1死一、二塁から右中間へ打球速度178キロをマークする弾丸ライナー。俊足を飛ばして悠々二塁に到達したが、これが結果的にこの試合で両チーム唯一の得点となり、ワイルドカード争いには苦しい状況に追い込まれているチームの勝率を5割に戻す、貴重な一打となった。
また、この打点で大谷は今季82打点に。本塁打数では両リーグトップの37本を記録しているが打点でも、トップのゲレロJr.(ブルージェイズ)に1点差。いよいよ打撃二冠が目前となってきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)