【米大リーグ】レンジャーズ3-11エンゼルス(8月3日・日本時間4日 アーリントン/グローブライフ・フィールド)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、5打数2安打と活躍しチームの勝利に貢献した。
ここ2試合出塁もなく、直近5試合では17打数2安打と調子を落としてきたと見られた大谷は第1打席にレフトへのファウルフライ、第2打席も空振り三振を喫したが、第3打席に13打席ぶりのヒットとなるライト線へのツーベースで出塁。続く第4打席ではセカンド正面のゴロだったが、俊足を飛ばして内野安打を稼ぎ、6試合ぶり今季30度目のマルチ安打を記録。今季の安打数も100に到達した。
本塁打は7月29日(同30日)に記録した37本で止まっているが、それでも2位のゲレロJr.(ブルージェイズ)に3本差をつけるトップ。打点でもトップのゲレロJr.を3点差で追いかけており、打撃二冠への期待も膨らんでいる。
なお明日4日(5日)には、先発登板が予定されており、今季13度目の投打“二刀流”となる見込み。投手としては6勝目、打者としては38号を狙う。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)