【米大リーグ】レンジャーズ-エンゼルス(8月5日・日本時間6日 アーリントン/グローブライフ・フィールド)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、5回2死からの第3打席は四球だった。第1打席は空振り三振、第2打席はチャンスで回ってきたが四球を選んだ。
大谷は現在、両リーグトップの37本塁打をマーク。ただここ7試合は25打数4安打、打率.160と調子を落としており、ホームランも出ていない。28日(同29日)に37号を放ったが、その試合でファウルボールを右手親指に当てたことも影響したと見られるが、主力選手が相次いで離脱、復帰も遅れているだけに、大谷は欠場することなく出場し続けている。
本塁打王のタイトルが期待される大谷だが、打点でもトップのゲレロJr.(ブルージェイズ)に3点差の2位タイにつけており、本来の打撃が戻ってくれば1試合でトップに躍り出る可能性も十分にある。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)