【米大リーグ】ドジャース-エンゼルス(8月6日・日本時間7日 ロサンゼルス/ドジャー・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が、7月23日(同24日)以来14試合ぶりとなるベンチスタートとなった。24日(同25日)のツインズ戦から13日連続で出場、さらにその間に2試合は先発投手としても登板する二刀流で、フル回転で出場を続けてきた。直近7試合は27打数4安打、打率.148とスランプに入っているだけに、マドン監督も疲労からの回復を優先した采配だ。
投打の要として振る稼働してきた大谷だが、自身としては今季最も長い13日連続で出場を続けると、徐々に疲労も蓄積。投手としては2試合に登板し、いずれも好投したが、打撃の調子は徐々に下降していた。ただ前回、ベンチスタートとなった23日(同24日)は、そのまま出場せずに完全オフに。その翌日から5試合で3本塁打と急上昇したこともあるだけに、ベンチスタートからの復調は周囲も大きな期待をするところだ。
大谷は現在両リーグトップの37本塁打、打点は2位の82打点を記録している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)