『サマーウォーズ』から12年、細田守監督が『竜とそばかすの姫』でもネットを肯定する理由 「若い人に“世界を変えてくれ”とお願いしたい」 ABEMAヒルズ細田守 2021/08/07 12:50 拡大する 先月から公開されている、映画『竜とそばかすの姫』。カンヌ国際映画祭でも上映され、話題を呼んでいる。 主人公は、高知の田舎に住む17歳の女子高生・内藤鈴。幼いころに母を事故で亡くし、その死をきっかけに大好きだった歌を歌うことができなくなる。そんな鈴が出会ったのが、50億人以上が集うインターネット上の仮想世界「U」。【映像】細田監督作品『竜とそばかすの姫』 一部映像 「As」と呼ばれる自分の分身が作れる「U」で、鈴は歌姫「ベル」として華々しいステージに立ち、美しい歌声で世界中の人々を魅了する。そんな彼女の前に突如現れた「竜」と呼ばれる謎の存在。仮想世界上で対照的な「ベル」と「竜」が心を通わせるさまが描かれている。 続きを読む 関連記事