【米大リーグ】ドジャース-エンゼルス(8月6日・日本時間7日 ロサンゼルス/ドジャー・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が相棒の一発をベンチでこっそり祝福だ。この日はベンチスタートとなった大谷だが、チームメイトのホセ・イグレシアス内野手が5回2死から8号ソロ。0-2とリードされた展開からの追撃弾を放ってダイヤモンドを1周してきた相棒に対して、大谷はベンチ内で歩み寄り指を1本立てながら何やら話す様子が現地映像でとらえられた。
大谷とイグレシアスといえば、大谷がホームランを打った時のシーンが有名だ。豪快な一発を放って帰ってくる大谷に対して、毎回のようにイグレシアスがベンチ前で出迎え、大きなリアクションを取って祝福することで知られている。
この日の大谷は、蓄積した疲労も考慮して14試合ぶりにベンチスタート。代打として待機していたが、ベンチにいながら相棒の痛烈な一撃を目の当たりにすることになった。中継していたABEMAの視聴者からは「大谷さんも出迎えてあげて」といったようなコメントも見られたが、イグレシアスは颯爽とベンチに戻ってきて、ここまで大谷との絡みはなかった。
ただ、ここからが「イグ谷」の始まりに。大谷がスッとイグレシアスに歩み寄ると、指を1本立てながら何やらひとこと。これにイグレシアスもニヤリとしたことで、ファンからは「大谷かまってあげてたw」「褒めてあげて」「こっそり声掛けw」と、待望の出迎えシーンだと盛り上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)