【米大リーグ】ドジャース-エンゼルス(8月7日・日本時間8日 ロサンゼルス/ドジャー・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手がベンチスタートとなった一戦で、大谷の“相棒”、3番・ショートのホセ・イグレシアスが好走塁を見せた。
0-2とエンゼルスの2点ヒバインドで迎えた3回表、ドジャース先発のウリアスから2番・フレッチャーが左中間を破る2塁打で出塁すると、イグレシアスも3塁線を破る痛烈なタイムリーツーベースを放ち、1点を返す。
さらに1打が出れば同点という場面で、4番・ゴスリン。外角高めの2球を見逃した後の3球目、外角低めの変化球をセンター前に弾き返すと、イグレシアスは3塁を蹴りホームへ激走。ドジャース・ベリンジャーの返球はあわやアウトというタイミングだったが、キャッチャーはやや高めの捕球となったことから、イグレシアスはタッチをかいくぐるように左足を滑り込ませ同点のホームを踏んだ。
この好走塁に視聴者からは「際どい」「すばらしい」「ナイスラン」という称賛のほか、MLBでは度々誤審が話題にもなることから「審判すごいな」「球審よく見てる」といった声もあがっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)