【米大リーグ】ブルージェイズ－エンゼルス（8月10日・日本時間11日 アナハイム／エンゼル・スタジアム）
本塁打と打点、打撃二冠を争うエンゼルス・大谷翔平投手、ブルージェイズ・ゲレロJr.内野手の「直接対決4連戦」がスタートした。全米も注目する2人の対決に、MLBもTwitterの公式アカウントで「MVP MATCH UP（対決）」と告知。この4連戦でタイトル争いに大きな変化は生まれるか。
大谷は投手としても6勝を挙げながら、打者としてはここまで両リーグトップの37本塁打をマーク。打点でもトップのゲレロJr.を5打点差で追いかける3位タイの82打点だ。8月に入り20打数2安打でホームランなしと打撃の調子を落としているが、ライバルとの対決や、直前の3連戦を代打待機として疲労回復に専念したことが、どんな結果をもたらすか。
またゲレロJr.も、ホームランこそ2本あったが8月は33打数7安打、打率.212。今季の打率.318と比較しても調子を落としている。大谷同様に直接対決で奮起すれば、この4連戦だけで本塁打王に並びかけるケースも予想される。
大谷は第1打席にセカンドゴロもエラーで出塁、ゲレロJr.の第1打席は見逃し三振だった。なお、10日（11日）はダブルヘッダーのため、1試合は7イニング制になっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
