東京オリンピックでも相次いだ“美しすぎる”…私生活やルッキズムに偏る日本のマスメディア、理想のスポーツ報道とは ABEMA Prime 2021/08/12 19:58 拡大する リオ大会では9種目だった“混合種目”が倍増、女性選手の比率が歴代最高の48.8%となるなど、大会の基本コンセプトの一つでもある「ジェンダー平等」の観点からはエポックメイキングな大会となった東京オリンピック。・【映像】「美しい」はNG?五輪の「ルッキズム報道」と「ジェンダー平等」有森裕子と考える 「日本スポーツとジェンダー学会」会長で、大会組織委員会の理事も務める中京大学の來田享子教授は「組織委員会の森喜朗前会長の発言を機に女性理事が12人入るということになったが、やっぱり“数合わせ”、あるいは“とにかく女性を入れておけばいいんだ”ということでは意味がない。内実をきちんと作っていかなければならないし、その意味では東京大会はスタートだというのが率直な感想だ」とコメント。 続きを読む 関連記事