お笑いコンビのレギュラーが8月14日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け!笑いのターンマーク』」に生出演、ブレイクのきっかけとなったお馴染みのネタについてのエピソードを語った。この日、レギュラーはボートレース予想の的中率とお笑い力で、ピン芸人のGO!皆川と勝負。番組内のワンコーナー「ネタの勝負駆け」で皆川が鉄板ネタ「ウンチョコチョコチョコピー」でMCを務めたNON STYLEの井上裕介らを笑わせると、負けじとレギュラーも王道ネタ「あるある探検隊」を披露した。
しかも、この日は番組にちなんでボートレースに絡めたネタも用意。さすがの安定感で、やはりスタジオの笑いを誘うと、井上は「伝統芸能」と評してGO!皆川のネタと共に絶賛し、アシスタントのABEMAアナウンサー・藤田かんなも「小さい頃、学校でやってました」と大ウケした。ただ、そんな伝統芸能は井上曰く、「もともとオールザッツ(漫才)って深夜の特番があって、そん時に披露してボッコボコに巨人師匠に怒られた」とのこと。「そこ、ピックアップすなよ」とレギュラーの西川晃啓が突っ込むと、相方の松本康太は「今でいう、漫才か漫才じゃないか論争があったんです」と、当時の出来事を回想した。
これに藤田らが驚くと、井上は「巨人師匠は漫才ちゃうやろ」と指摘したものの、他の芸人からは「おもろいやん」と好評だったと説明。関係者たちの間で「賛否両論が生まれた」そうだが、翌年には「ドカーンと売れた」とし、その勢いを「すごかった」と共演者たちが振り返ると、西川と松本は「ありがとうございます」と恐縮した。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)