「私は自分の行動の全責任を負う」と10日、セクハラ疑惑の責任を取る形で辞意を表明したアメリカのニューヨーク州知事、アンドリュー・クオモ氏。市民から「誤った行動の責任を取ることは当然」といった声が上がる一方、新型コロナの感染対策で高い評価を得ていただけに、その辞任を惜しむ声も寄せられている。