【米大リーグ】インディアンス－エンゼルス（8月21日・日本時間22日 クリーブランド／プログレッシブ・フィールド）
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。先頭打者として迎えた１回の第1打席はイ軍先発右腕・マッケンジーの鋭く曲がる変化球の前に空振り三振に終わった。しかし、大谷を封じたマッケンジーの高身長に個性的な髪形、スラリと伸びた手足について、一部のファンが注目。「漫画的かわいさ」「トイ・プードルに似ている」「スタイル良すぎ」などの声が上がっている。
投打二刀流で出場した18日（同19日）のタイガース戦で今季40号となるアーチを放った大谷は、その後の2試合でも7打数3安打と好調を維持。今季41号、さらに５試合連続安打を目指してこの試合に臨んだ。対するマッケンジーは前回登板した8月15日の対タイガース戦で7回２／３までパーフェクトピッチングを続けた期待の2年目右腕だ。
初球、94マイル（約151キロ）の伸びのある真っすぐを見送った大谷は続く80マイル（約128キロ）のカーブも見送っていきなり２ストライクと追い込まれてしまう。3球目95マイル（約152キロ）の真っすぐは高めに外れ、迎えた4球目、81マイル（約130キロ）の変化球をとらえきれず空振り三振に倒れた。
大谷期待の41号は飛び出さなかったものの、ABEMAのファンからはマッケンジーについて「漫画的かわいさ」「トイ・プードルに似ている」「スタイル良すぎ」などの声が、さらに個性的な髪形についても「ペドロ・マルティネスみたい」などといった声が聞かれた。大谷は今季、対インディアンス戦の15試合で打率.333と相性が良いだけに、41号に期待したい。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
