2013年度賞レースを席巻した、史上最悪の凶悪事件とその真相を描いた問題作『凶悪』で注目を集め、恋愛ミステリーに挑戦した『彼女がその名を知らない鳥たち』や、警察とやくざの血で血を洗う攻防戦を過激な描写も辞さずに描いた『孤狼の血』でも数々の映画賞を獲得しただけでなく、高い支持を得ている、今日本映画界で最も注目される白石和彌監督が、注目の作家・櫛木理宇の最高傑作「死刑にいたる病」を映画化。2022年の公開が決定した。