俳優の岡田健史が8月23日、自身のInstagramを更新。現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で演じた平九郎の墓前で自身の想いをつづり、反響を呼んでいる。

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 岡田は、自身が同ドラマの中で演じた尾高(渋沢)平九郎の墓前で撮った画像に添える形で、「ただ家族と会いたくて ただ好きな学問を学びたくて ただ愛する人と触れ合いたくて ただただ、生きたくても生きられなかった命が どれだけあるか」と語りはじめると、「今も世界中はおかしな事だらけ。これからも人類は愚かな未来を辿るだろう。人類が創ったモノに人類は苦しめられるだろう。でも、その絶望の中でも ちっぽけな幸せを見つけるために、生きていくための隙間を見つけて、泥臭く必死にもがいて、図太く生きていこう。あぁ、疎かに生きてはいけない。平九郎さんに怒られちゃう」と、自身の想いをしみじみと語った。なお、岡田が演じた平九郎は、8月22日に放送された同ドラマの第25回『篤太夫、帰国する』で壮絶な最期を遂げている。

 こうした岡田の投稿に、ファンからは「平九郎さん本当に素晴らしかった 既に平九郎さんロスです」「その通りだね 平九郎さんに怒られちゃう 健史くん、本当に素敵な平九郎さんだったよ!平九郎さんも天国から頷いてるね」「昨日は観た後ずっと涙が止まりませんでした 健史きんが平九郎さんでした」「平九郎くんを最後まで見送ることができました!本当にすごかった!きっと平九郎くんも健史くんに演じてもらって嬉しいと思います!!」「奥深い、、久しぶりの投稿嬉しいです」といった様々な反響が続々と寄せられている。

制服のボタンは「僕、全部なくなりました」
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