カルトな芸風でコアなファンを持つベテランピン芸人のチャンス大城が8月28日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け!笑いのターンマーク』」に生出演して年収を明かした。当番組はお笑い芸人がボートレース予想の的中率とお笑いスキルで勝負する内容で、この日は大城とじゅんいちダビッドソンが対決。同じ兵庫県尼崎市出身で同い年の2人はプライベートでも仲が良いそうで、番組は終始、勝負ながらも和気あいあいとした笑いの絶えない状態だった。
そんな中、子供好きという大城は登下校中の小学生たちに挨拶をし続けていたら「鳴らされた」という防犯ブザーの音や、ボートレースの音マネをする五木ひろしなど、マニアックなネタを披露。そのクオリティの高さは「五木ひろし、いらんやろ」と一同が笑ってしまうほどで、「フェイスシールドギャグ」と称した鳩時計の顔マネに関してはR-1ぐらんぷり2015優勝のじゅんいちをして「神やと思う」と言わしめた。
一方、番組内でボートレース蒲郡でのSG「第67回ボートレースメモリアル」4Rの出走表が映し出されると、その選手たちの高額賞金に司会のNON STYLE・井上裕介が「すごいっすね、ホントに。ボートレーサーの方々は」と感心する中、大城は勝手に「僕、去年は165万(円)くらいですけどね」と昨年の収入を告白。進行アシスタントのABEMAアナウンサー瀧山あかねが「へー」と興味を示すも、井上からは即座に「言わなくていいです」とのツッコミが入り、苦笑いを浮かべる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)