6日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、元プロ野球選手の黒木知宏が現在メジャーリーグで大活躍のエンゼルス所属、大谷翔平選手を絶賛した。
この日は「今年の野球を語りつくそうSP」と題して、ゲストに黒木と野球評論家のお股ニキ氏、高校野球に造詣が深い芸人のいけだてつやを招き、日本のプロ野球(NPB)や高校野球、MLBに関するトークを展開していった。
▶見逃し配信中:今年の野球語り尽くし!大谷翔平の未来はどうなる?
バッティングについて黒木は、大谷選手の古巣である日本ハムファイターズの選手たちであれば「これくらいの記録を残すんじゃないか」と想像できるくらい、当時から抜きんでた選手だったと解説。
大谷選手が2012年にドラフト1位で入ったルーキーイヤーからすでに片鱗はあったとして、投打や走りに関して「すべてスケール感が全然違う」という印象を受けたという。
さらに黒木は「彼は体も鍛えて先を見据えていろいろなことをやっていくので、成長もはるかに早くなってきている。だからある程度力を抜いたとしても圧倒できるぐらいの力はあると思っていた」と、大谷選手を絶賛した。
小沢は盗塁も積極的に敢行する大谷選手について「メチャクチャ野球やるのが楽しいんでしょうね」とコメントすると、黒木は「一番はそこだと思います」と認めて、走るという行為そのものがコンディションを整えるのに役立っているのではないかと補足した。
すると小沢はマスク姿の黒木について「大谷ソックリ」という声が視聴者から届いていることを紹介。黒木は「ちょいちょい言われる」と認めながらも「彼のほうが年下なんでね」と「大谷が黒木にソックリ」なのだと主張してスタジオの笑いを誘っていた。