将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が9月10日に行われ、高橋道雄九段(61)と門倉啓太五段(34)が午後7時から対局を開始した。
高橋九段は、1980年6月に四段昇段。竜王戦3組(1組:23期※第1期本戦シードを含む)、順位戦C級1組(A級:13期)。タイトル5期、棋戦優勝3回の実績を持つ。
門倉五段は、2011年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級1組。2019年度に若手棋戦のYAMADAチャレンジ杯で優勝経験がある。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は門倉五段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太王位・棋聖が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







