Twitterでは、好奇心旺盛な猫の“ある動画”が話題になっている。
投稿主の小丸オイコ(@komaruoiko)さんは「今年一番びっっっくりした とっさに網戸閉めてごめん」とコメントを添え、飼い猫のチンチラゴールデン・もちちゃん(2歳)の動画をTwitterに投稿した。
動画は、もちちゃんが身動きしないセミの前で佇むところから始まる。好奇心旺盛なもちちゃんは少しセミを見つめた後、勢いよく猫パンチ!すると静止していたセミが鳴きながら飛び立った。驚いて逃げたもちちゃんが慌てて家の中に避難しようとするも、小丸さんが網戸を閉めていたことに気づかず、顔面から網戸に直撃。悲劇の連鎖となってしまった。
ツイートを見た人からは「見てるほうもビックリしたわwww」「セミファイナルは来るとわかっててもビビる」「反射で網戸を閉めちゃいますよね」「可哀想なんだけど可愛い」「ネコ『打ち合わせと違う』」といったさまざまなコメントが殺到。動画は約140万回再生を超える大反響となっている(※数字は9月11日時点のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」は小丸さんを取材。撮影時の状況を振り返り「朝にセミが落ちる音(ギギッギ!ゴン!という音)がして、見に行くと窓に猫達が集まっていて、猫たちの目線の先にはベランダに身動きしないセミがいたのです。最初は斜めにかたまっていたので『死んでいるのかな?』と網戸を少し開けたところ、もちがセミに興味を持ち…以降動画に繋がります」と経緯を説明した。
また、網戸に激突したもちちゃんのその後の様子については「ベッドの下に長い間こもってしまい、おやつでご機嫌をとりましたが1時間近く唸って怒っていました。現在は和解しております」と教えてくれた。
投稿の反響には「もちを閉め出して『酷い飼い主だ』と自分でも思っていたのでお叱りの声があるのかと思いましたが、『セミの恐怖に網戸を閉めちゃった主人の気持ちわかる』と同情のご意見が多く…反省しながらもホッとしました」と安堵している。(『ABEMAヒルズ』より)
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